ジロリアンもきっと虜。イオン入間店「みそら」の味噌次郎を喰らう！

旨い味噌ラーメンが食べたい！そんな方へ朗報

店舗外観。

「旨い味噌ラーメンが食べたい」「二郎ラーメンが食べたい」。その二つを満たしてくれる一杯が入間市のイオンの中にあるラーメン店「みそら」です。フードコード型ではなく、店舗内の一角にお店を出店するタイプです。みそらはイオンスタイル入間店の2階にあります。

土・日曜日の昼時間はウェイティングボードに名前を記入して待たないと食べられないほどの人気店です。あらかじめ並ぶことを覚悟してください。

券売機で購入します。

席に着き、店員さんがやってきます。注文時は、ラーメン「二郎」のような『○○増し』のようなトッピングコールはありませんので、ご安心ください。ですが、麺、油、味の好みを自分で選ぶことができます。希望の方は、注文時に希望を伝えてください。

所沢近辺に「二郎」はないけど、「次郎」があった。

「ニンニク多め、野菜マシマシ、油多め」、独自の注文コールが有名なラーメン二郎。巷ではジロリアンと呼ばれるラーメン二郎好きはいますが、残念ながら所沢市にはラーメン二郎はありません。

ですが、最近では二郎系というがっつりラーメンを提供しているお店が登場しています。みそらもご多分に漏れず、二郎系ラーメンがあります。デカ盛りファンなら両手を上げて喜ぶボリューム満点のラーメン「味噌次郎」です。

待っている間に、みそらのホームページをチェックしました。

麺は札幌ラーメンで多く使用される西山製麺所のオリジナル麺を使用。味噌ラーメンには中太ちぢれ麺、つけ麺には極太麺が使われています。

味噌ラーメン店の心臓部でもある『味噌』は「麴味噌」「白味噌」「赤味噌」を独自の分量で調合。スープは丁寧に下処理した豚骨を店内で12時間以上じっくりと煮込んで仕上げているそうです。

口コミなどみると、みそらの唯一無二のスープは、普段全部飲み干すいう人も。みそらのスープだけは全部飲んでしまう人多し。一口すすれば、旨さにきっと膝を打つはず！

待つこと6分。味噌次郎がやってきた！

ラーメンの頂上には刻みニンニクがトッピング（お好みで生姜も選べます。注文時聞かれます）。角切りチャーシュー、メンマ、ボリューム満点のもやし、たまねぎ、背脂が乗っています。もやしを食べて、食べて、食べて、食べてようやく麺にたどり着きます。

ラーメンの上にもやしがどかーん。背脂もたっぷり。トッピングでコーンも乗っています。

上から見るとこんな感じです。

スープをすすると、味噌の味わいがお口に広がり、もう一口、さらにもう一口。  飲み干す人が多いのも納得です。

どんぶりには西山製麺札幌と書かれています。スープを飲み干すと文字が現れます。

「味づくりに妥協をしない」。スープ・麺・味噌へこだわりぬいた、自慢の一杯を提供というお店の信念を確かに感じることができる一杯でした。味噌好き、ラーメン好き、北海道に行かなくても札幌ラーメンは入間市で食べられます！

最後に、味噌次郎が呼びかけています。「味噌次郎、ぜひ一度食べてミソ」。