所沢駅周辺で安く旨い海鮮をお探しなら。磯丸水産、一押しです。

「築地」「北海道」「新潟」と同等の旨い海鮮がそこにある。

所沢近郊でひと味違う寿司・海の幸を食べるなら「東京築地」と思うかもしれませんが、そんなことありません。所沢でもワンランク上の海鮮を食べられます。しかもリーズナブルな価格帯で召し上がれます。

プロペ通りの中間地点に位置する「磯丸水産 貝加工センター」。プロペ通りを歩いたことがある人なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

なんとこのお店、金曜日・土曜日は、24時間営業。

朝方の人、昼型の人、夜型の人、すべての人が利用できる営業形態のお店です。ちなみに、月～木・日曜日は11時～午前5時まで営業しています。平日でも朝5時まで営業しているのも驚きです。

入口には貝や魚の水槽が設置。鮮度抜群の海の幸がすぐにテーブルに届きます。

磯丸水産ってどんなお店？

「磯丸水産」の始まりをちょっとご紹介。2009年に東京都武蔵野市吉祥寺で創業。

「目の前で海鮮を焼く楽しさ」をコンセプトに、お刺身はもちろん、貝、うなぎ、焼き魚、揚げ物まで多種多様な海鮮を楽しむことができる海鮮居酒屋です。

磯丸水産から50mぐらい先にある「手羽先唐揚げ　鳥良商店」と同じ会社「SFPホールディングス」が運営しています。

昼のみもOK！飲んでいる人結構います

ランチタイム17時までの時間限定になりますが、300円前後でお酒を飲むことができます。

肴をつまみながらちょっと一杯、土曜日・日曜日にはこの組み合わせで楽しんでいる姿をよく見かけます。

生ビールのジョッキは大きめです。ぐびぐび飲んでもまだこんなあるといった感じです。

ランチは17時まで。コスパが良いメニューが勢ぞろい！

着席しメニューを拝見。定食、鮪丼など、海の幸メニューがそろい踏み。店員さんに一押しを聞くと、ランチメニューで多くの人が注文するのが海鮮こぼれ丼（税込1,209円）とのこと。では、それでお願いしますと注文。生海苔味噌汁（110円）もおすすめとのことで、一緒にオーダーしました。印象的だったのは店員さん。スタッフ全員の接客が丁寧かつ元気がありました。

海鮮丼には

「鮪赤身」「ぶり」「サーモン」「びんちょう鮪」「海老」「カニ身」「ネギトロ」「玉子」「魚卵」「1本煮穴子」。

全10種類のネタを丼がこぼれんばかりに豪快に乗っています。海の幸の人気者が豪華絢爛に盛りつけられています。プラス100円で酢飯を大盛にできます。

わさび醤油をかけて一口いただくと、漫画「ミスター味っ子」で料理を食べた後に味皇が叫ぶように「うまいぞー！」と声を張り上げたくなります。また、きゅうりと玉子焼きのスライス、ガリがいいアクセントになっています。

「ミスター味っ子」知らない人もいると思います。料理好きにはたまらない漫画です。昭和世代の人はもちろん、まだという人もぜひご一読ください。読めばきっと料理がつくりたくなる・おいしいご飯が食べたくなるはず。

海苔たっぷりの味噌汁。海鮮丼を食べた後に、一口すする。海鮮丼と味噌汁、北斗晶と佐々木健介のようなベストパートナー。

磯丸水産グランドメニューの代名詞は「蟹味噌甲羅焼」です。蟹味噌を甲羅ごと炙って食べます。ちびちびと舐めて、お酒をあおっと、ちびちびと舐めて、お酒をあおる。考えた人偉い！と絶賛したくなる一品です。夜に来店した方はぜひこちらも召し上がれ。