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ZIP所沢温泉の工事状況を確かめてきた!
行政道路の渋滞でZIP所沢温泉の工事の様子を見た人も多くいると思いますが、じっくりと止まってみた人は少ないことでしょう。そこで、待ちきれないスーパー銭湯ファンに代わって、工事の進捗状況を再度調べてきました。
念のため場所はここ
その前に、運営会社さんである株式会社ZIPさんに「どんな施設になるか教えて欲しいと」質問しましたが、担当者が不在ということで、やんわり断られてしまいました。捜査は足で稼げということで、自ら現地に行き取材してきました。
行政道路の入口付近には日曜日以外、警備員が常駐し、トラックなどの誘導をしています。
前回のレポート通り、やはり旧たぬきの湯の建物はそのまま残る感じです。解体作業を長い間観察していますが、以前使用されていた浴槽やロッカーなどは全部取り出されていました。浴槽などの設備はまったく新しいものが入ります。
そして、新しい建物が着々とできています。
前回と比べて、新しくできたものがありました。それは、モルタルの壁ができていました。外からの目隠しか!? 外サウナのためか!?
いまだ詳細不明。現在ZIP運営の他の施設から考えてみた。
現地に行きどんな施設になるのか思案しましたが、皆目見当つかないといった感じです。なので、ZIPさんが現在運営している施設を調べてみました。なかなかユニークなものが幾つもありましたので、ご紹介します。
ZIP株式会社ってどんな会社?
店名のZIP所沢温泉(仮称)や、工事期間や依頼主などを知らせる看板に記載されているZIPという名称ですが、ZIPとはこれからできるスーパー銭湯の運営会社になります。正式名称はZIP株式会社。本社住所は墨田区。関東最大級の名水天然温泉・岩盤浴施設「SPADIUM JAPON(スパジアムジャポン)」をはじめ、愛知県名古屋市の温浴施設「キャナルリゾート」「湯楽」の運営、さらには商業施設のコンサルテーションも行っています。つまり、人を楽しませる・喜ばす、そして人を癒すことに長けた企業なのです。
屋外型サウナ「バレルサウナ」
※PRタイムズから引用
2019年3月にオープンした東久留米市にある「スパジアムジャポン(スパジャポ)」。関東最大級を謳っている施設であり、15種類のお風呂や多彩なサウナの充実度は圧巻!
そんなスパジャポには、国産木材を使用したバレルサウナが設置されています。直訳すると、樽型サウナ。室内にあるサウナと違い、外に設置されていることが多いです。北欧ではサウナと言ったらこれ。ヒノキ独特の香り、さらに風景を眺めながらサウナも楽しめます。
漫画喫茶も驚愕!漫画3万冊を所有
※スパジャポHPから引用
東久留米市のスパジャポはお風呂もすごいですが、くつろぎ空間がすごい!半個室ブースや、ヨギボーのようなクッションが転がっている部屋など、リラックススペースが大充実。漫画も3万冊あり、まだ読んだことのない漫画との出会いがきっと待っているはず。一日遊べる施設なのです。
サウナ―の願望、泳げる水風呂
※PRタイムズから引用
愛知県名古屋市の「キャナルリゾート」には、全長6メートル、深さ1.5メートル(女湯1.3メートル)の泳げる水風呂が人気です。人がいないと泳いじゃう人多いのでないでしょうか。ボタンを押すと、上から水がドバッーーーと落ちてきます。
全身を急速冷凍。潜れる炭酸水風呂
※キャナルリゾートHPから引用
上記のキャナルリゾートにはさらに面白い水風呂があります。水深男湯2m、女湯1.85mの潜水タイプの水風呂。頭から足の先まで火照った体をクールダウンできます。
とびっきりのグルメを堪能できる!
※スパジャポHPから引用
ZIPが運営している施設のフードエリアはどれも絶品かつ低価格。味わいには相当のこだわりが感じられます。湯・食での究極の癒しをコンセプトにしていると思われます。ZIP所沢温泉も同様に、お風呂に入らなくても食べにだけくる人もきっと多いはず!
まとめ
今や東京都東久留米市のスパジャポはスーパー銭湯・サウナファンの間では聖地として崇められています。「一日いても飽きない」「一日いればストレスがゼロになる」「サウナ好きは東久留米市に住みたい」など賞賛コメントが多数見られます。ZIP所沢温泉もスパジャポ仕様、さらにその他の温浴施設で人気スポット、グルメを集結した施設になることでしょう。こりゃー、期待しかありませんね。