高麗川を眺めながら。特別な時間が流れます
体に優しい天然酵母パンで評判の日高市のベーカリーカフェ「日月堂」。埼玉県西部地区エリアの人はもちろん、最近ではSNSなどで投稿する人が多く、所沢ナンバーでない車が駐車場に多数停まっていました。
場所はここ。
車なら「久保」の交差点標識を過ぎて3分ぐらい。
日月堂の入口。隠れ家カフェとも呼ばれる理由が分かりました。
人気の理由は高麗川を眺めながらの食事。インスタ映え間違いなし。店舗外のテラス席。
テラス席からの景色。いつまでも眺めていたい気持ちになりました。
「天然酵母」「イースト」との違いとは!?
日月堂のこだわりパンの礎となる「天然酵母」を知らないとおいしさも半減します。そこで、パン作りに欠かせない「天然酵母」「イースト」の違いをご紹介します。
イーストとは英語で「酵母(yeast)」のこと。一般的に「イースト」は大量製造に適しているのが特徴です。スーパーなどで売られているパンは「インスタントドライイースト」を使用し、作られています。
一方、「天然酵母」とは、「小麦や果実などからそこに生息している酵母を増やしたもの」を指します。天然酵母には酵母の他に乳酸菌などの複数の微生物も共生。そのため、味や風味に深みが生まれます。
「Pan&」より引用
つまり、天然酵母パンは独自の風味が生まれるこだわりパンなのです。
日月堂のメニュー
日月堂のメニューは実にシンプル裏表で1枚。
薪石窯ピザは土日祝日11時半から13時45分の限定販売。
裏面にはスイーツ、ドリンクメニューが載っています。
食パン、薪窯ピザ、ドライカレーを注文
日月堂のパンのおいしさを知りたかったので、食パンを注文しました。1斤をカットしてもらいました。
北海道産小麦と自家製の天然酵母を使った「食パン」。一口食べれば、スーパーで売られている食パンとは「違う」を実感。食感は若干堅めです
調理場前のパンコーナー。
チキンドライカレー(税込1,150円)。ひき肉とカレーが絶妙なマッチング。子供でも食べられる優しい味わいです。
ま、待ってました。土日祝日だけしか販売しない「薪石窯ピザ・マルゲリータ」(税込1,480円)。食事をしていると、小麦粉が服にたくさんついた職人さんを見かけました。ピザは日月堂のパン職人が焼き上げるそうです。
オリーブが載っています。素材を活かしたシンプルな味付けでした。
まとめ
「日月堂」でのランチは街のカフェでは決して味わえない非日常な空間が広がっていました。お土産にマフィンを購入する人が多かったです。マイナスイオンを感じながらランチをしたいという人、インスタ映えするカフェをお探しの人、ベーカリーカフェ「日月堂」はおすすめのスポットです。日々のストレスもきっと開放されるでしょう!
店舗名 | cafeベーカリー「日月堂」 |
住所 | 日高市高麗本郷729−1 |
営業時間 | 月・木・金曜日11時半~16時半、土・日曜日11時半~17時 |
定休日 | 火・水曜日 |
リンク | http://www.cafenichigetsudo.com/ |