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元そば処吉野家。炒飯専門店「炒王」の最強名物を食べてみた!

突然の閉店となったそば処吉野家和ケ原463号線バイパス店の後に、20023年11月30日、あんかけチャーハン専門店「炒王」がオープンしました。赤と黄色を基調としたポップなイラスト&「肉」あんかけ炒飯いう文字が実に食欲をそそります。

場所はここです。

こちらが入口です。赤と黄色を基調とした外観のポップなイラストが入口にも。さりげなく最強名物と謳っています。運営会社のスターティングオーバーの自信のあらわれですね。ちなみに同社は吉野家ホールディングスの子会社です。店舗に入ると、店員さんが「チャオ」と挨拶してくれます。チャオはイタリア語で「こんにちは」「さようなら」などを意味する言葉。親しい間柄でかわす気さくな挨拶のようです。

入口隣りには、お持ち帰り専用のコーナーもあります。テイクアウト客もたくさんいました。

店内はこんな感じです。テーブル、トイレ、厨房など前店舗「そば処吉野家」時代とほぼ同じ。吉野家と違って、お水はセルフです。

注文はタブレットでします。指でスライドすると「肉あんかけ炒飯」「天津炒飯」「辛味あんかけ炒飯」「広東炒飯」などなど、多彩な炒飯が登場します。

席にはパウチされたメニューもおいてあります。まずは看板商品の肉あんかけ炒飯(税込780円)、さらに、半ラーメン(税込200円)を注文しました。ちなみに、オープン3日間は「肉あんかけ炒飯」が500円の特別プライスで販売していました。炒王のホームページやグルメサイトなどを見ると、29日肉の日などに500円のサービスプライスで販売しているようです。和ケ原店もご多分に漏れず、特別販売をきっと行ってくれることでしょう。

待つこと3分。すぐにやってきました。写真は肉あんかけ炒飯は大盛です。大盛は無料です。特盛!(400円)、メガ盛!(600円)プラスです。

豚肉のあんかけがたっぷり。中はシンプルな卵炒飯です。味が強いあんかけ、薄味の炒飯、この絶妙なバランスがお見事。ちなみに、上石神井の中華料理店「梁山泊」の味わいに似ています。

とんこつラーメンです。半ラーメンなので量は少量です。こちらも薄味です。

テーブルには「刻み紅生姜」「特製ラー油」「お酢」「こしょう」などが常備されています。味変してお好みの味を見つけてみてください。

テーブルの上には、炒王流のおすすめの食べ方を紹介しています。私個人的にお酢が好きでした。特製ラー油は辛味が強いです。要注意ですよ!

お会計もタッチパネル方式。バーコードを読み取り、お金を入れます。

炒肉のあんかけ炒飯は、細切りの豚肉をたっぷり使用したトロトロのあんと、薄味の卵炒飯が絶妙なハーモニーを奏でます。ボリュームもあります。好きな人はきっとリピーターになることでしょう。ぜひ一度お試しあれ。

炒王(ちゃお)

住所〒359-1162 埼玉県所沢市和ケ原2丁目216−1
電話番号 04(2938)6233
営業時間10時~22時
定休日年中無休
グルメサイト食べログ
公式サイト

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